2024.08.20
「大豆栽培技術研修会」の開催
5月21日(火) 五個荘コミュニティセンター 大ホール
大豆は、水稲・麦とならんで水田農業の基幹作物として定着していますが、播種時期が梅雨期にあたることや、長雨・台風など気象の影響により、作柄の変動が大きいため、排水対策の徹底や適期播種、雑草対策などの基本技術の励行が重要なため、管内大豆生産者を対象に、排水対策を基本とした栽培技術や、近年問題となっている難防除雑草対策など、大豆の収量・品質改善に向けた研修会を開催しました。研修会では、土壌条件に応じた排水対策の選択や畝立て播種技術、雑草対策の基本についての話があり、講演後は除草剤処理体系の詳細についての質問が複数出るなど、雑草対策への関心の高さがうかがわれました。