東近江地域農業センター Higashiomi Regional Agriculture Center

“築こう未来の農業”―農業・農村の活性化に向けて歩もう―

カテゴリー別アーカイブ: 農業センターいちおし情報

20250218_農業機械研修会

2月18日(火)平田コミュニティセンター

担い手の高齢化や経営規模の拡大などで人材の確保・育成また経営の安定化が喫緊の課題となっている中、集落営農法人のオペレーターを対象に農作業安全やトラクタを自ら整備するためのポイントについて理解を深めてもらうための研修会を開催しました。研修会では県より農業機械による事故例などを含め「農作業安全」についての説明、また屋外においては最新のトラクターを前に農機メーカー2社によるメンテナンスについての説明があり79名の参加があった。



農業機械の操作・メンテナンス研修会

カラス研修会.

10月29日(火)滋賀県立男女共同参画センター(Gーネットしが)視聴覚室

東近江地域農業センターと同地域鳥獣被害防止対策協議会は、被害金額がイノシシ・シカに次いで多く、全国においては13億円強の被害額となっているカラスの対策の研修会を開催した。カラス研究第一人者の杉田昭栄宇都宮大学名誉教授が「カラスの生態と向き合い法」と題して講演した。教授は「カラスは賢いので、ネットなど張ってもすぐに対策に慣れてしまう。特に畜産農家においては病気を防ぐためにも牛舎や倉庫などは清潔に保つように。」と話した。



鳥害対策(カラス)研修会

20241008みおしずく栽培研修会.

10月8日(火)東近江地域農業センター

滋賀県農業技術振興センターが、5年をかけて開発した滋賀県育成のイチゴ新品種「みおしずく」が、2023年度から県内で本格的に栽培されることとなりました。 特に、東近江地域では県内栽培農家約100人のうち33人を占めていることから、今年の栽培状況と今後の管理方法等について理解を深めるための研修会を開催したところです。研修会では、定植後のこれからは株づくりと品質向上のため、かん水管理と、ハウス内の温度管理が重要になる。また果実の着色を良くするためにも、玉出しをしてほしいと県より指導がありました。

 



イチゴ新品種「みおしずく」栽培研修会

7月27日(土) 東近江市あかね文化ホール で一層の農業振興を図ることを目的に「東近江地域農業者のつどい・集落営農サミット2024」が東近江市のあかね文化ホールで管内2市2町の農業組合員や集落営農法人、認定農業者、農業委員、県、市、町、JA担当者約450人が参加する中で開催されました。国会でこのほど法案成立し施行された「食料・農業・農村基本法」の改正についての情報提供や「集落営農の担い手確保と第三者継承について」と題した基調講演がありました。農業の継続と集落営農の維持には法人化と担い手となる経営者の確保が第一と勧めた。

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農業者のつどい・サミット2024

大豆栽培技術研修会0521

5月21日(火) 五個荘コミュニティセンター 大ホール

大豆は、水稲・麦とならんで水田農業の基幹作物として定着していますが、播種時期が梅雨期にあたることや、長雨・台風など気象の影響により、作柄の変動が大きいため、排水対策の徹底や適期播種、雑草対策などの基本技術の励行が重要なため、管内大豆生産者を対象に、排水対策を基本とした栽培技術や、近年問題となっている難防除雑草対策など、大豆の収量・品質改善に向けた研修会を開催しました。研修会では、土壌条件に応じた排水対策の選択や畝立て播種技術、雑草対策の基本についての話があり、講演後は除草剤処理体系の詳細についての質問が複数出るなど、雑草対策への関心の高さがうかがわれました。

 

 



「大豆栽培技術研修会」の開催

5月20日(月) 滋賀県農業技術振興センター大会議室

令和5年度から本格栽培を開始した、イチゴ「みおしずく」については、県統みおしずく栽培研修会0520...一品種として市場出荷を推進しておりますが、花芽分化の遅れや規格外果実の発生があることから、本品種の栽培のポイントについて理解を深めるための研修会を開催しました。研修会では23年度の栽培を振り返り、品種の特性に合わせた葉数管理で生育を調整するよう県より指導があった。研修後は、「みおしずく」栽培試験ハウスを見学し、最終収穫時の給液や温度管理の状況説明を受けた。



令和6年度イチゴ「みおしずく」栽培研修会

20240218スマート農業研修会1 

2024/2/18

水田農業においてロボットやAI、IoTなど先端技術を活用するスマート農業についての理解を深めるため、東近江地域の集落営農法人および認定農業者等を対象とした研修会を、令和6年2月18日(日)五個荘コミュニティーセンターで開催しました。研修会では、農研機構の梅本氏による「スマート農業による新しい農業経営」と題しての基調講演やリモートセンシングの活用についての情報提供、また最新のスマート農業機械の紹介等を行い約150名が参加されました。



水田利用スマート農業技術研修会

近江米品質向上対策検討会 .doc近江米品質向上対策検討会1 .doc

2023/12/18

農業センターでは、水稲新品種「きらみずき」について管内7ヶ所に実証ほを設置し地域適応性の検証を行ってきました。今回、この栽培結果および次年度の栽培に向けての検討を行うとともに、本年度の水稲全般についての品質概況と検査結果について検証するため、近江米品質向上対策検討会を開催しました。

日時  令和5年12月18日(月)10:00~12:30

場所  東近江地域農業センター2階研修室

 



近江米品質向上対策検討会の開催

2023/12/12

野生獣(ニホンザル、イノシシ等)対策として、日野町中之郷集落で多獣種対応柵「おじろ用心棒」設置研修会を開催しました。おじろ用心棒とは、高さ1mの金網柵(網目10㎝角)の上に電気柵を3段張った獣害防止柵です。併せて、イノシシ等が柵の内側が見えなくなると内側が確認できないという不安から柵に近寄りにくくなる習性を利用して、目の細かい防風ネットや防草シートを設置し被害防止の効果を上げることとしました。     

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多獣種対応柵「おじろ用心棒」設置研修会

2023/11/8・2023/11/10

令和6年度に本格デビューを迎える近江米新品種「きらみずき」について、栽培に関心のある農家の皆さんを対象とした説明会を、令和5年11月8日(水)能登川コミュニティセンター、令和5年11月10日(金)蒲生コミュニティセンターで開催しました。説明会には近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町の集落営農法人の方や認定農業者ら約260人が参加されました。

きらみずき作付推進説明会資料(確定版)

 

きらみずき作付け研修会 1110きらみずき作付け研修会 1108



近江米新品種「きらみずき」作付推進説明会